夫が定年後、家にいるようになってからやたら気分が滅入り、イライラすることが多くなった!そんなことを口にする主婦は少なくありません。

 

「嫌だよね~、もうすぐ1日中旦那が家にいるようになるのよ。昼食も作らなきゃいけない」

 

このような会話は主婦仲間のランチ会では、よく耳にする言葉です。

 

夫の定年が近づいてくると定年後の生活がガラリと変わることを懸念する気持ちは、実は私も他人事でないのですね~(苦笑

 

夫が定年後に家にいることで、昼食を作る機会が多くなった妻たちはどのようなストレスを感じるのでしょうか?

定年後に激変する夫の生活スタイル

 

 

今までは朝仕事に出かけ夜にかえってくる会社員の夫が、定年後は朝から晩まで家にいることになります。

 

夫は夫でおそらく「定年までよくやった。やっと秒読みまでこじつけた!もうすぐだ~」と待ちわびていたのかもしれません。

 

しかし一息ついたころ、ふと気がつくと自由な時間はあるが、それをどう使ったらよいのか持て余すことも多いようですね。

 

若いころから趣味などを持っている人はまだいいのですが、そうでない会社人間というか、会社の世界以外はあまり付き合いもなかった人の場合には、定年後の夫は妻にとって大きなストレスがのしかかってきそうです。

 

定年後「やっとこれからは自由だ!」と会社との紐が外れた開放感後もつかの間、会社に向いていた夫の意識は、こんどは家のほうに向かうことになるでしょう。

 

いい意味において家庭に意識が向くのは良いのですが、そうでない反対の場合には妻にとっては逆です!たまったものではありません。

 

妻の生活スタイル

 

 

専業主婦の場合には、家事をする合間に習い事に行ったり、主婦仲間でランチをしたりと、夫とはまた違った生活スタイルを築いてきたと思います。

 

また専業主婦でなくてもパートなどで夫の扶養以内で働いていた主婦も、パートを通した仲間などでのお付き合いも増えているでしょう。

 

夫側から見ると主婦の仕事って楽そうに感じるかもしれませんが、家事労働を365日こなし、夫のように会社ではONだけど家に買えればOFFといった完全なお休みもないわけです。

 

地域のお付き合いや、子どもがいればオムツの世話から子育て、学校のPTAのお仕事だってあります。

 

そういった面からも夫が定年を迎えるころの主婦には家庭を軸にした夫とはまた違った世界でのお付き合いが広がってきているはずです。

 

夫婦の生活スタイルのギャップ

 

 

そんな中、夫の定年を境目に、ある日から突然に夫という存在が昼間家の中にゴロゴロ横たわるわけですよね~。

 

会社人間だった夫も退職後は、肩書きもなにもない普通のただのおじさんですよ。

 

それなのにまだ会社時代の感覚を引きずって家の中で君臨しようものなら、そりゃぁ妻の不満はたまっていくと思いますね。

 

妻がどこかへ出かけようものなら「どこへいくんだ~」とか、「飯(昼食)までに帰ってくるんだな!」とかいちいち言われると、そりゃぁもう、妻側はうんざりしてしまいます。

 

定年後から夫の昼食を毎日考えなければならないのが超ストレス!といった主婦はホント多いですよ。

 

今までは自分1人だとお茶浸けでも何でもいいから~と簡単に済ませた昼食も、夫がいるとなると、そうはいきません。

 

私の周りには「1食ぐらい食べなくいいのに!」と、ついつい思う!といっていた先輩主婦さんもいましたね~。

 

自分の胃袋を満足させるのも妻の仕事のうちだ!そんなふうに考えている夫だったら、もう最悪です。

 

夫のための毎日の昼食つくりとは主婦にとっては非常に面倒なことなのです。毎回同じようなものだと文句を言われるし、だからといって定年後の年金生活ではそうそう外食もできません。

 

そのうえ昼食を食べるのも一緒となると、夫と顔を突き合わす時間がとても増えるわけですよね~。

 

これっていくら仲のよい夫婦であっても息苦しくならないのかなぁ?と、私は素朴にそう感じます。

 

夫婦の歩み寄りと程よい距離感

 

 

妻と仲良く定年後の生活を暮らすためには、夫側も意識改革が必要になってくると思います。

 

お互いが歩み寄りならがも、夫、妻それぞれの世界を干渉しすぎずに尊重できる程よい距離感が必要になってくるのではないでしょうか?

 

そのためにも夫も自分の食べるものくらいは自分でササッツと作れるくらいになっていたほうがいいでしょう。

 

とはいえ、そうなってくると妻が台所をきれいにしていたのを汚しまくって知らん顔をする夫も出てくるかもしてませんね~。

 

そうなるとそれがまた妻側のストレスになるわけですが、そういう時には、そこでまた夫婦が話し合って解決策をさぐることが重要だと思います。

 

今まで水面下で潜んでいた価値観の違いによる衝突がいろんな場面、いろんなバージョンで起こるかもしれません。

 

夫の定年後の夫婦にとって必要なのは、夫婦で一緒に解決策をさぐるという繰り返しがよいコミュニケーション作りになるかと思います。

 

妻側も夫の不満を溜め込むのではなくて、夫に伝え一緒に折り合い地点を見つけるとか解決方法を探すなどして、新たな夫婦の関係性を築いていくチャンスというか時期なのかんぁ~と思います。

 

でもね、でも・・・

 

万が一、どうしても折り合いがつかないというか、何事も聞く耳を持たない夫の場合には、妻が一方的に我慢することはありませんよ。最終の切り札として熟年離婚もありかと思いますね!^^