ある日我が家を見渡すと何となく雑然としているのに気がつき、「どんよりしているなぁ~片付けなくては!」と私は意気込んで、片付けはじめました。

 

しかし、それは片付けたつもりになっていただけで、よくよく考えてみたら、モノの移動をしていただけでした!

 

そうなのです!一見、片付けて整理・整頓ができたように見えましたが、ただ単に、こっちのモノがあっちに行っただけなのでした。

 

モノの量が同じだけに、これだとまたすぐに散らかってしまいます。

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捨てないでする片付けの限界

 

 

昭和時代を生きてきた私は古い感覚なのでしょうか? 戦後のモノが無い時代に育った母親からもモノを大切にという教えを請うていたせいか、私は捨てることができない感覚が身についていました。

 

しかしモノを捨てないまま、いくら片付けても結局のところは片付かないということに気がつたのです。

 

本当の意味での片付けは、ますは捨てなきゃ何も始まらない!ということですね。

 

そうなのです、捨てないことに新たなスペースは生まれないのです。

 

それに収納をするうえにおいても、必要以上にモノがあふれていたらスッキリにはほど遠くなります。

 

モノが沢山あるのが豊かだと感じるのは錯覚でした。むしろモノが少なくて、現在あるモノを大切に使うことこそ豊かな生活であると実感してきました。

 

モノだって、存在を忘れられるよりは、しっかり活用してもらったほうが存在価値は高まり嬉しいでしょう。

 

捨てるといいことが待っている

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不要なモノを捨てるといいことが待っているようです。例えば以下の5つなどは典型的な断捨離の効果といえるでしょう。

 

  • 良い気が回り始める

よく風水的にもモノを捨てて新たな空間ができると、そこの新しいエネルギー(気)が流れ、そのことで良いことを引き寄せやすくなるといわれています。

 

どんよりとマンネリで雑然とした空間だと新しい空気は入ってきにくいようです。

 

  • 気分がスッキリし頭がクリアになる

よく家の中の状態を見れば、そこに住んでいる人の精神状態がわかるといわれています。モノであふれた空間にいると気持ちも整理しにくく頭の中もゴチャゴチャしやすいですね。

 

  • 不衛生から清潔へ

散らかった部屋というのはゴミやホコリも溜まりやすくなります。カビも生えやすいでしょうし、そんな中で生活をしていると空気もよくありません。モノが少なくなるとお掃除もしやすくなるしホコリやゴミもたりにくくなります。

 

  • 不要な買い物をしなくなる

整理・整頓ができている環境だと必然的にどこに何があるのかもわかっているので、無駄な買い物をしなくてすむようになってきます。安いからとりあえず買っておこう病は危険です。

 

私もよくそういうことをやっていました。お醤油などバーゲンだと「どうせ使うものだから~」と3本くらい平気でまとめ買いをしては、消費期限を忘れていて、捨てるということをどれだけやってきたことでしょう。これって本当にムダそのものです。

 

  • モノを本当の意味で大事に扱うようになる

自分が気に入っているもの、好きなものに囲まれると幸福感に包まれるというか、人は気持ちが穏やかになえます。

 

そして、目の前にあるものを大事に扱うようになってきます。バブル期のような使い捨て感覚ではなくて、お気に入りのものを大事に扱う生活はシンプルであるがこそ味わえる豊かさではないでしょうか~。

 

おわりに

 

片付けても片付けても、すぐに元に戻ってしまう。それって片付けたことではなかったのです。

 

本当の意味での片付けというものは、まずは必要なもの、そうでないものの選別をして、いらないものを処分することから始まるのでした。

 

そしてそれができたところが片付けの本番で、元に戻りにくい収納へと繋がるのですね。

 

私自身、こんな単純なことが今まで気がつかなかったなんて・・・と、思いましたが、そこには「モノを大切に」=「モノをとっておく」といったある種の思い込みがあったからなのでした。

 

散らからない片づけをするには、私の場合には、まずは思い込みを外す意識改革が必要だったのです。

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