還暦を目の前に、ここのところ毎日30分間の断捨離をしている香子です。

 

今までの私は物を捨てることができなくて、収納本を読んではDIYなどで隙間家具を作ってたりしていました。

 

でも、気がつけばものすごい量のモノ、モノ、モノになっていて、特に洋服などは着たいときに着たい服が探せない状態になっていたから意味がありません。

 

洋服も時折総チェックが必要ですが、まずは捨てないことには整理整頓、片付けも始まりません。

 

では、早速捨ててまいりましょう。

 

洋服の断捨離ができないのはなぜ?

 

 

クローゼットやタンスを開けると、着てもいない服がギュウギュウです。着ないのになぜ捨てないのかしら?と自分に問いただしてみました。

 

すると、そこには私のベースにある考え方が邪魔をしていたのです。ベースにある考え方とは育った環境親からの教えなどいろいろで、無意識に信じ込んでいるようなものなのですね。

 

なので、意識的にならない限りそこは変わっていくことが難しいので洋服も捨てれなかったのです。

 

でも、大丈夫!

 

新しい考え方を知ると、「目からうろこ」じゃないですが、今まで捨てることができないのが、まるで嘘のように私もできるようになれましたから。

 

この溜め込み主義の香子が、スイスイと捨てることができるようになってきたので、今は服を捨てれなくても安心してください。

 

香子は図書館に行ってかたっぱしから断捨本を読みあさりました。そしてそこで心に引かかったことを実行してみました。

 

その心にひかかったことというのは・・・

 

物を捨てることに罪悪感を感じていた

 

 

香子のように昭和時代を生きてきた年代の親世代は、戦後のものがなかったころでした。

 

その頃は、「物を大切に」ということの意味の一つに「物を捨てない」ということも含まれていたように思うのですね。

 

当時としてはそれが時代にマッチした考え方だったのです。

 

なので、簡単に物を捨てることをしたら私もよく親から叱られていました。

 

このように物は捨ててはいけないと教育されて育ってきた背景があって、私自身「もったいない」という観念から不要な洋服を捨てれなかったのです。

 

しかし時代は変わりました。いまや物があふれる時代です。

 

着ることのない洋服をそのまま溜め込んでいたら、服は活かされていません。

それって服を粗末に扱っているのと同じことです。

 

クローゼットやタンスの中にしまいこんでる服をそのままにしていたら、おそらく日の目を見ないまま何十年も過ぎ去っていくでしょう。

 

眠ったままの洋服がもし喋れたら、きっと着てほしいと言うでしょうに・・・。

 

というわけで、活かすことにない洋服は「ごめんなさい」といって捨てましょう。

 

痩せたら着れるから持っておく

 

 

 

女性は特に年齢を重ねると代謝も落ちて太りやすくなりますよね~。

 

でも、私はどうしても着たい洋服があったので、それを着れる日を夢みてクローゼットやタンスに置いたままにしていました。

 

なんとデザインに魅せられて衝動買いした、ちょっとオシャレなパーティードレスが捨てれずに、10年くらいクローゼットに入れたままでした。

 

買うときの試着では、背中のファスナーを上げるには少しキツイ程度でした。

 

だから、必ず痩せてこの服を着るんだ!と私は思ったのですね。

 

♪靴はこんな感じ。ヘアスタイルはアップにして♪・・・と、当時はそのパーティドレスを着たスレンダーな自分を想像するとワクワクしました。

 

今になって振り返ると、まるで夢見る夢子ちゃんでしたね。

 

現実の私はウエスト周りはかなりふくよかになっていて、とてもじゃないけど、その服は着ることができません。

 

それに長い間、置いておくことで流行からも外れてしまい、今ではやぼったく感じ。それに決して若くなることもなく、自分も歳をとっていって老けていっているので素敵に見えた服もちぐはぐで合わなくなるものです。

 

そこまでも長い間、持っていた私もすごい執着心だったなぁと、ある意味あきれかえるというか恥ずかしい次第です。

 

現実的に対峙し、この「もしかして・・・」「いつか・・・」といった淡い期待が曲者で早めに捨て去ったほうがいいですね。

 

なぜならクローゼットの定位置にいつも陣取って場所も狭くなるし、またその服が見えるたびに、まだ着ることができない自分を少なからず駄目だししていましたから~。

 

捨てたら後悔するかも?とよぎるかもしれませんが、ないと思いますよ!

 

処分方法に関してはリサイクルにもっていくという手もありますので、あまり深刻に考えないほうがいいと思います。

 

高いお金を出して買ったものだから

 

 

買うときに高かったものは、捨てるのに躊躇しやすいものです。

 

「せっかく少し無理して購入したのだから、元を取るだけ着ないともったいない!

こんな高いものまた購入するということはできそうにないから置いておかなきゃ」

そんな気持ちになりやすいです。

 

でもここで、よく考えてみると、高いものだから私の役にたつものとは限らなかったのです。

 

今回の断捨離で私がつくづく感じたのは、物にしても洋服にしてもただ置いているだけで、まったく活用していないと粗末に扱っていることと同じだったということでした。

 

たとえ安いものでも頻繁に使うものは、そこへ意識が向かいます。でも置いてるだけのものは、普段の生活からはほぼ忘れ去られているので、無視されているのと同然です。

 

洋服にしても物にしても価値というものは活用することで、生かせれるという気がしてきました。

 

「活用してなんぼ」

「活用することは愛でること」

 

そう思うと、高い安いは関係ありません。高いものでも着ない服は処分したほうが服のためでもあるのです。

 

そして私は、捨てることで着ない服を管理するという面倒からも逃れることができました。

 

そしてまた、洋服の衝動買いということもしなくなりました。買えば必ず場所をとります。

 

服の管理ということも始まるので、買うなら、タンスのどれを処分しようか?と巡らしたりして安易に買うことをしなくなったのも良かったことです。

 

おわりに

 

 

断捨離していくとよく「物と向き合わざるを得なくなる」と聞きますが、本当にそう感じます。

 

手放したほうがいいものも、捨てることができないのには、私の場合必ずといっていいほど何か理由がありました。

 

例えば・・・

「この服はあの頃よく来ていた私」

過去の栄光じゃないけれど、その頃を懐かしみ、もう一度その頃と同じような自分に戻りたい・・・。

 

そんな、しがみつき根性も見え隠れしていましたね。

 

でも、しがみつきにいいことは何一つありません。キッパリと手放すことで新しい空気が入り、これからやっと前に進んでいけそうですよ。