便秘は辛いですよね~。今日は便秘になりやすい方や、既に便秘症になっている方向けに便秘に良いアロマの香りをご紹介したいと思います。

 

 

アロマの精油にはいろんな種類があります。その中でも胃腸の働きを活発にして消化を促したり、駆風作用といってお腹にたまったガス抜きをしたり、または胆汁の分泌を促進したりと腸によいアロマの精油があるんですよ。

 

アロマの香りに癒されながら精油の薬理作用によって便秘対策をしてみませんか?きっと無理のない自然な形でのお通じが起こることでしょう。

 

 

便秘にお勧めの精油にはこんな作用があります!

 

 

精油には薬理作用があることは先ほどお伝えしましたね。便秘に良いアロマオイルを紹介する前に、お通じをよくする精油にはどのような作用があるのかを知っておいていただきたいと思います。

 

胃健作用・・・胃を強壮し働きを高める

大腸に負担がかからないように胃の消化活動が正常に働き強壮をする作用のことをいいます。

 

消化促進作用・・・胃腸の蠕動運動や消化液の分泌を促し消化を助ける

読んで字のごとく胃腸の消化を促進させます。

 

胆汁分泌促進作用・・・胆汁の分泌を促進する

胆汁は脂肪やたんぱく質などの消化を促す消化液です。

 

緩下作用・・・大腸の蠕動運動を高め、便通を促進する

緩やかに下す作用という読んで字のごとく、お腹が自然に緩やかになる作用です。決して激痛ではありません。

 

駆風作用・・・腸にたまったガスを体外に排泄させる作用です。

便秘になるとお腹が張ってガスがたまりやすくなります。便秘の時のガスは悪臭を伴うので余計にストレスにもなりますね。

 

 

腸の働きをよくする整腸作用のある精油

 

快便にむけてのアロマの精油をご紹介しましょう。便秘によい精油はたくさんありますが、ここではその中でも選りすぐりの一部をご紹介しますね。

 

■フェンネル

胃健作用、緩下作用駆風作用、食欲増進作用

体の浄化に優れています。二日酔いなどの飲みすぎ食べすぎの時に生じた毒素排泄にとても良いです。

 

 

 

■オレンジやレモン

胃健作用、食欲増進作用、駆風作用、消化促進作用

オレンジやレモンの柑橘系の精油は胃腸関連の疾患には大変優れています。特にオレンジの精油にはリラックスを伴う鎮静作用があるので副交感神経を優位にしてくれ、レモンはリフレッシュ効果で胃腸の働きを高めてくれます。

 

 

 

■ブラックペッパー

食欲増進作用、消化促進作用、駆風作用

スパイスとしてもよく使われるブラックペッパーですが、消化不良を伴う便秘のときなどにとても良いですね。

 

 

 

■カルダモン

緩下作用、胃健作用、消化促進作用

樟脳を思わせるような香り。お腹が張って苦しいときなど特に良いです。

 

 

 

■カモミールローマン

胆汁分泌促進作用、駆風作用、消化促進作用

「青りんごの香り」といわれるように濃厚な甘さと酸味が感じられる精油です。胃酸過多や胸焼けなどに良いです。

 

便秘によいアロマオイルの使い方

 

それでは便秘対策に上記の精油を使って実際にお腹のマッサージをしてみましょう。通常大人の場合にはエッセンシャルオイルは1%濃度で使用します。

 

精油のドロッパーは、メーカーにも違いがあるかもしれませんが大概が0.05mlなので(中には稀に0.03mlのもあります)キャリアオイルに10mlにつきアロマの精油を2滴たらします。(※キャリアオイルとはベースになるオイルのことです。)

 

キャリアオイルはお好みで構いませんが、アレルギーに関してもほぼ心配がないマッサージではポピュラーなスウィートアーモンドオイルがお勧めです。お値段もお手ごろなうえ浸透もよいので私はとても気に入っています。

 

 

アロマセラピーは植物を使った自然療法です。私は常々、自然界で生きている私たちは植物に助けられながら生存してるといっても過言ではないんじゃないかと感じています。どうか植物の香りに癒されながら便秘を解消してくださいね。