たがが便秘、されど便秘・・・

便秘は重篤な疾患とまではみなされないのが世の風潮とでもいいましょうか?

便が出なけりゃ強制的に出せばいいと下剤に頼れば確かに便は出ます

 

 

しかしそうしていると、腸本来の力は弱っていきます。そして最悪のケースでは便秘によって死亡してしまうことも起こっているようです。便秘で人が亡くなるなんて考えたくもありませんが実際に現実としてあるのですね。

 

日本でも、もうだいぶ前になりますが1998年の医学誌にはある若い女性が便秘で亡くなったことが記載されているそうです。

 

いったいどうしたら便秘で死までに至るのでしょうか?まぁ、便秘を甘くみていてはいけないということでしょうね~。最近「腸活」というものがテレビや雑誌などのメディアでも盛んに話題になっていますが、それほど腸とはあなどれない重要な臓器なのですね。

 

便秘で死亡した女性

 

 

便秘で亡くなったその女性の方は、もともと便秘症ではあったけど仕事もちゃんと行っていて、普通のOLさんだったようです。ただ、慢性便秘の状態が長く、下剤は手放せず市販の便秘薬を常用していたそうです。

 

亡くなる2日前までも変わりなく会社にも行っていたそうですよ。亡くなった当日は腹痛と風邪のような症状を訴えながらも病院には行かず家で休んでいて、結局、トイレの前で倒れこんで亡くなっていたのを家族が発見したらしいのですね。

 

解剖の結果では腸管内に大量の便が詰まっていて、何でも約6.7kgもあって、また直腸あたりではカチカチになったコンクリートのような便が栓をしたように詰まっていたそうです。それもかなりの量が・・・。

 

 

便秘で死亡した原因とは?

 

亡くなった原因としては、「腸閉塞」。腸が詰まってしまったために起こるショック死ですね。便秘によって腸管内には大量のガスが発生して腹部を膨張したことも関係あるようです。

 

 

2013年にもイギリスで16歳の少女が便秘で亡くなった際にも便が詰まり、腹部が膨張し心臓を圧迫し心臓麻痺で亡くなったというケースも報道されていましたね。

 

 

王道の便秘解消法

 

これらの症例は最悪のケースといえるでしょうが、もしもそのOLさんが便秘を改善していたら亡くなるまでには至らなかったのではないでしょうか?

 

便秘改善といっても、「とにかく出せば便秘解消」という考え方に基づき下剤を常用しても意味がありません。

 

お薬に頼って一時的な便秘解消はあくまでも一時的なものなので根本的な便秘解消ではなく、便秘薬なしで過ごせる体を作っていくことが大切ですね。

 

 

便秘歴が長ければ長いほどスッキリ排便体質になるまでには時間を要するかもしれませんが、生きている限り体の治癒力というものがあるので、そのご自分の治癒力を信じましょう。

 

そして日常生活において、腸自体が活性化してくためのサポートをするのが王道の便秘解消法だと私は思います。

 

私が現在やっている便秘解消法は生活習慣の見直し腹部のマッサージです。こちらの記事をお読みいただけるとやり方等、分かりやすいかと思います。よかったらあわせてお読みください。

 

■便秘改善は生活習慣の見直しから / 腸を元気にしよう!

■便秘解消にお腹のマッサージをしよう!詳しいやり方実践編!