お腹が張って便秘なのに便意がない!という人は、慢性便秘のなかでも直腸性便秘といわれる直腸に便がたまりやすいタイプでしょうね。

 

脳の排便指令を無視して便意を我慢していると、便意が麻痺して感じられなくなってしまいます。せっかく脳が排便の指令を発令しても直腸の神経が反応しなくなってしまうのですね。

 

 

仕事中だったり電車の中だったりといった環境のなかでは、どうしてもすぐにはトイレに行けませんよね~。しかしその弊害は大きいものがあります。

 

便意を抑えこみ我慢せざるを得ないことが重なると、その結果、便意がなくなるという形でわたしたちにフィードバックされます。

 

S字結腸から直腸にかけて便が停滞し溜ってきたら通常は排便反射が起こるはずなのですが便意が感じられないとは、ある意味自然な状態からかけ離れた異常な状態といってもいいでしょうね。

 

 

そのうち腸管内では溜った便の水分が吸収されてドンドン固くなり、排便をするにもまるでコンクリートの栓のようになって排便ができないという悪循環になってしまいます。

 

もしもお腹が張るのに便意が感じられないようなら、そんなあなたは直腸型の便秘になっている可能性が大きいですよ。

 

 

まずは便意を起こす努力をしていきましょう。そして便意が来るようになったら、今度こそせっかくの便意を逃さないようにしましょうね!

 

便意を起こす4つの方法

 

便意がないという人は、実は便意が麻痺して感じられなくなった状態なので、便意そのものが分からないというか、もしかしたら、かすかに起こっている便意さえも感じられていない状態なんじゃないかなぁと私は思います。

 

では便意を取り戻すエクササイズをして、便意を起こすようにしていきましましょう。人間生きている限り便意は戻ってくるはずです。ここでは実際に私が行っているやり方をご紹介しますね。

 

①布団のなかで腸を動かすための「お腹マッサージ」を行なう

 

自分の手を当ててマッサージをしますが、時間にして約5分くらいでしょうか~。時間がないときにはもっと短く1分ということもありますが、短い時間でもかまわないので絶対にやったほうがいいと思います。というか、しないほうがもったいない!というくらい効果はさまざまに及ぶ感じがしていますね。良かったらこちらを参考にされてください。

 

■便秘解消にお腹のマッサージをしよう!詳しいやり方実践編!

 

②朝起きがけに水を飲む

 

朝起きて歯磨きを済ませたら常温をコップ1杯飲むようにしています。胃腸に朝の目覚めをお知らせするためです。お腹を過度に冷やさないためにも冷蔵庫にあった冷たい水ではなくて常温の水にしています。

 

 

 

その後、温かい飲み物を飲みつつ台所で朝食の準備をしています。温かい飲み物とはお白湯のなかにレモン汁オリゴ糖を入れて飲んでいます。朝食前に先に胃腸を温めてから食事をしたほうが消化吸収によいと知り合いの華僑の方から聞いたので実践しているんです。

 

③朝食は少しでもいいので必ず食べる

 

腸が動くには固形物が運ばれることによって腸の蠕動運動が開始されます。なので、必ず朝食は摂るようにしています。

 

ただし、この時の注意点としては腹八分目で満腹すぎる食事はしないのです。例えば、薪を焚く時にめいっぱい入れすぎると不完全燃焼になって消えてしまいますよね。それと同じように、腸も詰め込みすぎるとオーバーワークになって胃腸の消化機能が追いつかなくなっていくからです。

 

私の朝食の目的は栄養を摂ることはもちろんですが、それ以上に腸を動かしはじめるためなのです。

 

 

④朝食後、腸に意識を向けておく

 

朝というのは、主婦にとっては家事に追われ特に忙しい時間帯ですが、そんな中でも、ふと腸に意識を向けてください。かすかながらも便意があることが分かってくるようになってきたらしめたものです。

 

 

実際には「便意がない」ではなくて、いままでは便意があることに気付かずスルーしているだけですから~。そうしているうちに少しでも便意を感じれるようになってきたら、即効トイレに行ってください。また便意がまだなくてもトイレに座ってみるという行為も便意を取り戻すのには大変役立ちますよ。